XXXHOLiC  作者:CLAMP  掲載誌:週刊ヤングマガジン→別冊少年マガジン

ホリック
あらすじ
アヤカシに好かれやすい男子高校生・四月一日君尋は、願いを叶える店(ミセ)の女主人・壱原侑子と出会う。「アヤカシが視えたり憑かれたりする体質を治したい」という四月一日の願いを見透かしていた侑子は、彼が自分に願うように促し、その対価として半ば強制的にバイトとして雇う。四月一日がバイトを始めて少し経った頃、異世界から店の客として小狼・サクラ・ファイ・黒鋼(ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-のメインキャラクター)が現れる。彼らは異世界を旅することを願い、四月一日の力によって目覚めた2匹モコナ=モドキの白い方のモコナ=ソエル=モドキと共に、異世界へと旅立った。ある日、以前見た小狼と同じだけれど違う存在の『小狼』が以前会った小狼の許に行くため店を訪れ、異世界へと旅立った。四月一日はバイトをする中で、願いを抱えた人間や人でない者などの不思議な客と出会い、奇怪な出来事に遭遇していく。その中で、夢を渡り、夢の世界へと行くことができるようになった四月一日は、夢の世界でサクラと会い、小狼一行に起こっていること、サクラがみた予知夢を変えようとしたこと、四月一日が『小狼』と似ていることを告げた。四月一日は、『小狼』が選択し時間を巻き戻したことによって生まれた存在であり、『小狼』とある意味同じ存在であったため、異世界の『小狼』の危険を無意識に察知し、自分を無意識に消して対価にしようとしたり、自分の大切な記憶を対価に差し出していた。しかし、四月一日のことを大切に思う百目鬼・ひまわり・『小狼』・侑子などいろんな人の想いと対価が、ある意味異質・特別な存在である四月一日を消さないようにしていた。そして、飛王・リードの願いによって「世界の理」が崩れ始め、同時に止まっていた侑子の「時間」が進み始め、既に故人となっていた侑子は闇にとらわれ、消え去ってしまう。(ウィキペディアより)
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今回紹介するのは『XXXHOLiC』です。『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』と同時期に連載し、ツバサとは物語が深くリンクしているのが特徴的な作品です。ただし、アニメではテレビ局やスタッフが違うのでリンクは薄くなっていますが。
本作は『笑ゥせぇるすまん』のように店に訪れた客に侑子が客の望みを叶える品や術を授けますが、それが結果として身の破滅や死を招くオカルトホラー漫画です。最初はツバサを知らなくても読めますが、後半は四月一日の正体の関してツバサが深く関わっているので2作読まないと物語の理解が難しいです。