既視感  作者:キャスリーン・レイクス(キャシー・ライクスとも訳される) 日本語訳:山本やよい 日本語訳出版社:角川文庫

%e6%97%a2%e8%a6%96%e6%84%9f%e3%80%80%e4%b8%8a%e6%97%a2%e8%a6%96%e6%84%9f%e3%80%80%e4%b8%8b

あらすじ(上巻)
明日から休暇だというのに、神学校の敷地から四肢と頭部を切断された死体が発見されてしまった。これで休みなし。私、テンペ・ブレナンは骨の鑑定の専門家として白骨死体や腐乱死体の鑑別にあたる法人類学者。夫婦仲がぎくしゃくしてきた夫と一人娘をアメリカに残し、親友ギャビーの住むカナダの法医学研究所に勤務している。身元鑑定のため、骨の調査を進めるうち、過去に扱ったケースが鮮やかに甦ってきた。一年前モルグに運ばれてきた全裸の若い女性の死体。頭部切断。四肢切断。やがて私の頭にはある言葉が響き始めた。連続殺人…。累々たる死体、背後に忍び寄る影―タフで孤独な女性法人類学者の闘い。 (裏表紙より)
あらすじ(下巻)
被害者はみな女性。体を裂かれ、手首が切り落とされている。だが、私の指摘に刑事たちは一向に耳を貸さない。自分の仕事だけをしろという。埒があかない。結局自分で調べることにした。けれどそれが、悪夢の幕開けだった。娼婦の調査をしている親友、ギャビーを付け回す奇妙な男の影。そして私自身にも恐怖が暗く長い影を落とし始める。悩み、傷つき、恐怖に狂いそうになっても、私は自分の仕事をし続けなければならない―犯人を捕まえるために。変態野郎をこれ以上のさばらせるわけにはいかないのだ。タフでナイーブな女性の孤独と格闘を描く、迫真サスペンス。カナダ推理作家協会最優秀処女長編賞受賞。 (裏表紙より)
***
海外ドラマ『BONES』の原案、テンペランス・ブレナンシリーズの第一作『既視感』の紹介です。BONESの元となった作品と言っても主人公の名前が一緒で法人類学者であること以外は全くの別物なのでBONESのような作品を期待すると肩透かしくらってしまいますが、小説は小説で中々面白いです。
***