鬼平

鬼平

あらすじ
「血頭の丹兵衛」率いる盗賊たちが非道な手口で盗みを繰り返していた。 そんなある日、平蔵は、牢にいる粂八から意外な話を聞く。「その丹兵衛は偽者だ」。 粂八はかつて丹兵衛に仕えたことがあり、「殺さず、犯さず、金が有り余るところからしか盗まず」という<真まことの盗人ぬすっと三箇条さんかじょう>を守ってきた正真正銘の親分だという。平蔵は、「偽者の化けの皮をひんむいてやる」という粂八を信用し、丹兵衛を探させることにしたのだったが……。(公式サイトより)
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時代小説『鬼平犯科帳』がまさかのアニメ化。私は小説は読んだ事なくてドラマがたまにやってるくらいの認識でしたが、まさかこういう時代劇がアニメになるなんて驚きです。
作画はほぼ海外ですが、作画のクオリティは日本製と比べても遜色はありませんでした。昔は海外から発注すると作画崩壊が指摘されていましたが海外のアニメの技術が昔より高まったんですね。ただモブのCGの動きが気になりましたが。
ストーリーはかつては盗賊ながらある種の義を持っていた丹兵衛と一度間違いを犯し破門された粂八がメインでした。若い頃は男前だった丹兵衛が時を経てでっぷり太り非道な手段を平気で選ぶようになった。時の流れは残酷ですね。何故丹兵衛がここまで変わったのかについては描かれていませんが、なにか大きな出来事があったのかただただ時の流れの残酷さを描いたのでしょうか?
拷問シーンや殺人シーンなど血生臭い場面は多いですが、主人公の平蔵の懐の広さとラストの息子のダメっぷりが癒しでした。