究極!!変態仮面  作者:あんど慶周  掲載誌:週刊少年ジャンプ

変態仮面
それは私のおいなりさんだ
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私立紅優高校の生徒・色丞狂介は、拳法部のエースであり、正義感溢れる少年である。しかし彼には、とても人には言えない、ある秘密があった。彼は頭にパンティを被ると、殉職した刑事の父の正義の血と、SM嬢の母の変態の血が同時に発動し、超人パワーを持つ正義の味方「変態仮面」へと変身するのであった。意中のクラスメート・姫野愛子のパンティを思いがけず入手した狂介は、冴え渡る数々の変態必殺秘技を駆使し、「それは私のおいなりさんだ」の決めゼリフと共に、今日も悪人たちを懲らしめる。(ウィキペディアより)
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女性の使用済みパンツを履く事でパワーアップ・網タイツとパンツ(頭の方じゃなくて履いている方)以外脱ぎ捨てる・悪党の顔を自分の股間に押し付ける……。ギャグ漫画とはいえこんな変態ネタを前面に押し出したギャグ漫画が少年誌で掲載できたのがすごいですね……。
今回紹介するのは『究極!!変態仮面』です。タイトルの通り、変態な主人公が持ち前の正義感の強さで悪と戦うギャグ漫画です。昔の作品で下ネタも大変多い漫画なので好き嫌いが分かれる作品ですが、その斬新な設定やインパクトのあるギャグシーンから熱心なファンも多く、あの堂本光一さんや小栗旬さんも本作のファンで特に後者の小栗旬さんは実写映画にも脚本協力として携わる程本作に熱心な入れ込みがあるそうです(なんでもホントは自分が主演として変態仮面を演じたかったそうですが事務所に止められたそうな)
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まさかの実写化
単行本は6巻と短く、リアルタイムで読んだ読者はともかく後世の読者の知名度はそれほど高くなかった本作ですが、なんと2013年に実写映画が公開されました。よく映画作ろうと思ったな……。
主演の鈴木亮平さんは本作の為に体重を15kg増やしてその脂肪を削ぎ落とす肉体トレーニングを積んで撮影に挑む気合の入れようで、そんな彼の鍛え抜かれた肉体美を惜しげもなく晒した映画ポスターの原作再現度の高さは圧巻です。一方で作品のファンから「あまりにハマりすぎて今後鈴木亮平さんには変態の役しかこなくなるんじゃないか?」「代表作が変態仮面で良いのか?」と心配する声も(笑)