マギルはみんなのきらわれもの
でもそんな彼女にも
キライな人がいる

掲載誌:ジャンプLIVE

あらすじ
シッタカ村は崖の上にある村。その村に住むマギルは村の外に憧れ、外の世界の話を本で知ろうとした。しかし、知れば知るほど外の世界は怖い存在だとマギルは怯えてしまう。みんなにも外の世界の怖さを教えてあげねばとみんなにそれを話しているといつの日かマギルは変な事ばかり言うおかしな子と嫌われるようになってしまった。マギルも今ではすっかりひねくれてしまい、外の世界への憧れなんて消えてしまった。
村に住むジャンルーカは明るく楽しいみんなの人気者。マギルはそんなジャンルーカの事が大嫌いだった。
マギルは村の郵便屋を手伝うようになる。シッタカ村の下にあるカブリ町に挨拶しにトロッコに乗る。町までトロッコで1時間半。マギルはトロッコが嫌いだ。マギルがトロッコに乗ろうとするとジャンルーカが現れ彼と一緒にトロッコに乗る事に。
挨拶を終えたマギルは帰宅すると村では買えないファストフードが家にある事に驚く。初めは喜ぶマギルだったがジャンルーカの祖母から貰った物と知ると食べることを拒否する。だが、結局は食べるマギル。ジャンルーカは村を出るので世話になったお礼として配っているらしい。
マギルはジャンルーカが村の外へ行くことを止めさせるために世界の怖い話の本をプレゼントする。しかし、漢字や言葉の意味をあまり知らないジャンルーカには本の内容が理解できず、仕方なくマギルは来る日も来る日もジャンルーカに勉強を教えることに。おかしな子と評判のマギルにジャンルーカだけは彼女を物知りだと称賛する。
ジャンルーカが旅立つ日。マギルはトロッコ乗り場で彼を待ち伏せるが、マギルとジャンルーカを会わせないように考えた村の子らがマギルにはジャンルーカが旅立つ時間をわざと別の時間に教えてマギルが待っていた時にはジャンルーカはすでに旅立っていた。ジャンルーカに会うためにトロッコなしで崖を降りるマギル。しかし町の列車は出発しておりマギルは間に合わなかったんだと悟る。
しかし、ジャンルーカは列車に乗っていなかった。まだトロッコの乗っていた。ジャンルーカと再会したマギル。ジャンルーカはマギルをトロッコに乗せて村に戻る。マギルから貰った本を取りに戻る為。
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ひねくれ者だけど根は素直で怖がりな女の子マギルのお話。単行本のイラストによるとこの後マギルはジャンルーカと一緒に旅に出る様子。旅の先でマギルに待っているものは一体何でしょうか?