週刊少年サンデーと言えばラブコメやスポーツ漫画が多く掲載されていますが、今回はその中からバレー・野球・サッカーと多種多様なスポーツ漫画を中心にサンデーで活動をしている漫画家田中モトユキ先生と先生の作品の紹介です。
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田中モトユキの経歴
1996年に高校サッカーをテーマにした『コンビ!』でデビュー。
2000年に当時導入されたばかりのリベロを主人公にした『リベロ革命!!』で初連載。
2002年の『鳳ボンバー!』2005年の『最強!都立あおい坂高校野球部』は野球をテーマにした漫画で連載。
2011年に連載が始まった『BE BLUES!〜青になれ〜』は高校サッカーをテーマにした漫画では小学館漫画賞少年向け部門で入賞。
数々のスポーツをテーマにしつつも、多くの漫画で共通しているのは主人公が逆境を乗り越えて強くなる事。リベロ革命の主人公は元々はアタッカーであるものの身長が足りずリベロに転身・さらに進学先のバレー部は弱小で満足に練習できない環境という逆境が描かれ、都立あおい坂高校野球部も予算や施設が私立校よりも大幅に制限される都立高という逆境。BEBLUESでは主人公が大怪我を負いリハビリを強いられるという逆境が描かれます。
アニメ化は未だされておらず、爆発的なヒットは飛ばしていませんがコンスタントに新作を発表し安定した人気がある漫画家といえましょう。
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『リベロ革命!!』

リベロ革命!!

あらすじ
159センチとバレー選手にしては低いものの中学時代はスーパーエースとして活躍していた幹本要(みきもと かなめ)アタックだけでなくレシーブ能力も高い彼は強豪藤原学園にリベロとしてスカウトされる。しかし、幹本の身長から彼を見下した態度を取る藤原学園に腹を立てた幹本はスカウトを蹴り、打倒藤原学園を掲げる。
しかし、進学先の青海高校バレー部は廃部寸前の弱小校で部員もやる気がない……。
『最強!都立あおい坂高校野球部』

あおい坂

あらすじ
小学生の頃に野球を教えてくれた菅原鈴緒を甲子園に連れていくという約束を果たす為に野球弱小校あおい坂高校に進学した北大路輝太郎はじめとする小学野球時代のチームメイト。弱小校が甲子園に行けるわけがないと馬鹿にする周囲を他所にあおい坂高校野球部は快進撃を続けていく。
『BE BLUES!〜青になれ〜』

青になれ

あらすじ
サッカー日本代表を夢見る小学生・一条 龍(いちじょう りゅう)彼は小学生の頃から優れたサッカーの才能を発揮するが、幼なじみを庇ってサッカーどころか普通の日常生活が困難な大怪我を負ってしまう。
しかし、2年後苦しいリハビリを乗り越えサッカーのフィールドに戻ってきた一条。そんな一条の前には数々の困難が立ちはだかるのだった。