星のカービィシリーズ 制作:HAL研究所 販売:任天堂

星のカービィ
『スーパーマリオシリーズ』『ゼルダの伝説シリーズ』などと並んで任天堂の看板タイトルとして長くファンから愛されているゲームシリーズ、それが『星のカービィシリーズ』です。
今回はそんな星のカービィについて紹介していきます。
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カービィと言えばコピー。でも実は
星のカービィシリーズは横スクロールアクションジャンルのゲームで、カービィの特徴と言えばコピー能力。大きな口で敵キャラや物を吸い込むとその敵の技や物の性質をコピーしてしまうのです。例えばナックルジョーという敵キャラは格闘技を使ってカービィを攻撃する敵キャラですが、そのナックルジョーを吸い込むとカービィは格闘家になって格闘技が使えます。他にもコックや忍者など様々な能力があり、シリーズによってはコピー能力毎にカービィの外見を少し変化していきます。
そんなカービィの代名詞ともいえるコピー能力ですが、実は1992年に発売された星のカービィデビュー作『星のカービィ(機種はゲームボーイ)』ではカービィの技は吸い込んだり、吸い込んだ息を相手にぶつける空気砲や吸い込んだ敵を相手にぶつけるといった単純な技しかありませんでした。コピー能力が登場したのは2作目の『星のカービィ夢の泉の物語』からなんです。
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可愛いキャラ達だから子供向け? いやいや
カービィのデザインはシンプルでCMソングでは絵描き歌にできるくらい簡単に描けるデザインです。その他のキャラも一部例外はいますが、大体は小さな子供でも簡単に描けるくらいデフォルメされた可愛らしいキャラばかりです。
その為星のカービィシリーズは小さな子供を対象にしたゲームというイメージがありますが、実は結構大人がやっても苦戦する箇所があります。
元々カービィのゲームはアクションが苦手な人向けに開発されたゲームなので、アクション初心者でもある程度は攻略できます。しかし、『夢の泉の物語』『星のカービィ64』などは真のラスボスがいてそのボスと戦う為にはこれまでのステージの特殊アイテムを揃えたりするなど条件があるんですが、これが中々難しい。
特殊アイテムは隠し扉を見つけないといけなかったり、ある特定のコピー能力を使わないと手に入れなかったり攻略本無しだと大変です。またエクストラモードという上級者向きのモードがあります。実はゲーム初心者から上級者まで楽しむ事が出来るのがカービィの魅力なんです。
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余談ですが、このゲームは『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』で有名なゲームクリエイターの桜井政博さんが開発したんですが、なんと桜井さんは当時22歳だったそうです。22歳でディレクターになったのもすごいけどそれで処女作が大ヒットを飛ばすのだからもう漫画みたいですよね。