幽☆遊☆白書  作者:冨樫義博  掲載誌:週刊少年ジャンプ

幽遊白書
あらすじ
喧嘩・ギャンブル・喫煙飲酒……エトセトラ。14歳にして立派な“不良少年”の浦飯幽助は車に轢かれそうな子供を助けて命を落としてしまう。浦飯がまさか人助けで命を落とす事は霊界でも想定外の事で霊界から特例として生き返るチャンスを貰う。初めは生き返る事に興味を示さなかった浦飯だったが、自分の死を悲しむ母や怒る桑原、人目を憚らず泣きじゃくる幼馴染の雪村螢子、助かった子供が無邪気にお礼を言う姿を見て生き返る事を決める。
紆余曲折を経て、再び現世に舞い戻った浦飯だが生き返るタイミングが予定より早かったため、その穴埋めとして霊界探偵に任命されて現世で霊界探偵として活動をする事になる。
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今回紹介するのは『幽遊白書』です。当初はハートフルな人情に訴える作風でバトル漫画ではありませんでしたが、次第にバトル路線に変更(連載開始時からバトル漫画に路線変更できるようにはしていたらしいです)し、終盤はまた序盤のような日常路線を描いて終了と少し変わった作風の変化をしています。
本作はジャンプ黄金期を支えた人気作で特に飛影と蔵馬の人気は凄まじく人気投票では1
位と2位を獲得し、後世の作品でも飛影や蔵馬の影響を受けたであろうキャラが多数登場します。
一方で連載時には過酷なスケジュールや編集部の亀裂なので冨樫先生のストレスも相当だったそうで、終盤の魔界統一トーナメント編(魔界編)は大会途中で終了し結果はダイジェストで終わります(アニメではダイジェスト部分が詳細に描かれたアニメオリジナルで大幅に追加されています)ただ、このトーナメント編に入る頃にはキャラクター達の物語もあらかた描かれ、やれることはすべてやり切ったからもう終わらせたいという先生の考えも分かるかも。