名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)  監督:山本泰一郎  脚本:古内一成

漆黒の追跡者

逃げ切れねぇ、か…
江戸川コナン、最も危険な事件
あらすじ
東京・神奈川・静岡・長野で計6人が殺害される事件が起こった。どの現場にもアルファ­ベットが刻まれた麻雀牌が残されていたことから、同一犯もしくは同一組織による広域連­続殺人事件と認定される。警視庁で各県警の刑事を集めて合同捜査会議が開かれ、特別顧­問として小五郎も参加する事になった。事件は麻雀牌の意味、6人目の犠牲者が残した言­葉「七夕、きょう」の意味、被害者の共通点、犯人が被害者の所持品を1つずつ持ち去った理由­と多くの謎を残していた。
会議終了後、コナンは山村警部から、「七つの子」に聞こえるプッシュ音(黒の組織のボ­スのメールアドレス)でメールを打っていた刑事がいたことを聞く。コナンは血相を変えてその­刑事の後を追うが、問題の刑事はジンの車「ポルシェ356A」に乗って去ってしまう。
七夕前日の7月6日、米花町に現れた容疑者の1人がコナンの機転により逮捕された。そ­の現場にはベルモットも変装して来ていた。コナンはそれを見抜き、ベルモットに組織­が今回の殺人事件を追う理由を追求する。実は、広域連続殺人の被害者の中に一般人を装った組織の­工作員がおり、犯人に持ち去られた所持品の中に工作員のリストが収められたメモリーカー­ドが入っていた。組織は、警察より早く犯人を押さえてそのメモリーカードを取り戻すため­、事件の捜査員の中に組織の一員「アイリッシュ」を潜入させていた。
一方、捜査員の中に潜入したアイリッシュは刑事達の話の中に出てきた江戸川コナンを工­藤新一ではないかと疑う。そしてコナンと新一が通う学校から二人の指紋がついたものを盗み出し、警­視庁のコンピュータでそれを照合し確信を得る。翌日、コナンは自分の指紋がついたもの­が帝丹高校と帝丹小学校から盗まれたことを知り、危機感を強める。
そして、ついに7人目の被害者が出てしまった。コナンは平次の力を借りて捜査を進め、­被害者の共通点を見つけ出すが、警察と黒ずくめの男達も、コナンの後を追う形で真­相に迫る。そして、犯人が東都タワーでもう1人殺すつもりでいることが判明する。
コナン、警察、連続殺人犯、組織の四つ巴のデスゲームが東都タワーで繰り広げられる。(ウィキペディアより)
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『天国へのカウントダウン』以来2度目の黒の組織との対決を描いた『名探偵コナン 漆黒の追跡者』の紹介です。映画予告ではジンがコナンに銃口を突きつけ「工藤新一」と言うシーンがありましたが、実際にはコナンの夢落ちでした。
しかし、今作ではアイリッシュという組織の人間にコナンの正体が工藤新一である事がバレるという危機的状況に陥ります。しかし、アイリッシュはかつてジンが殺害した組織の人間ピスコを父のように慕いジンを失墜させる為にあえてその事を報告しなかったためにコナンの正体をジンが知る事はありませんでしたが(まぁ原作でバレてないのに映画でバレるわけないけど)
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おいおいまさかの
今作は今まで原作やアニメに登場した警察の人間の多くが映画に登場します。その中でなんとヘッポコ刑事こそ山村ミサオが警部に昇進している事が判明します。後にアニメや原作でも逆輸入されましたが、犯人を取り逃がすミスを犯したりする山村刑事が何故警部に昇進できたのでしょうか? ある意味本作最大の謎かもしれません。