ユーリ!!! on ICE

%e3%83%a6%e3%83%bc%e3%83%aa

あらすじ
中四国九州選手権大会。シニアにあがったばかりの南健次郎は勇利の熱狂的なファンで練習中も勇利に熱い視線を送るが、自分の演技を気にする勇利は相手にしない。ショートプログラムで勇利は高得点を出すが技の成功に気を取られて演技に集中できていなかったことをヴィクトルに見破られフリープログラムは技の難易度を下げて演技に集中するように指示される。インタビューを受ける勇利の前に自身の演技を終えた南が勇利に話しかける。過去の失敗を黒歴史と称する勇利に対し南は失敗した演技もひっくるめて憧れている自分を馬鹿にしないでほしい、フリーは全力で戦ってほしいと宣戦布告する。
フリーで南を意識しない勇利に対しヴィクトルは
「他人のモチベーションを上げられない人間が自分のモチベーションを上げられるのかい?」
と冷ややかに問いかける。それを受けてか勇利は緊張で固まる南に声援を送る。
南のフリーの演技はムラッ気こそあれぞ観客を沸かせ勇利も彼の実力と才能を認めた。そして勇利の負けず嫌いが発動しフリーの構成を難易度を下げる前の構成に勝手に変更。壁に激突して鼻血を出すハプニングはあったが最後までやり切り優勝する。
大会後、勇利は会見で今シーズンのテーマを愛とし、グランプリファイナル優勝を宣言する。だが、中国大会では勇利の友人・ピチットと対戦することになっていた。
***
今回は勇利のSPの演技・南のFPの演技・勇利のFPの演技と演技シーンが盛りだくさんでした。反面演技シーンに作画のばらつきがあったり、ちょっと「あ…」ってなる作画ミスがありましたが。
1話の大敗で勇利はメンタルの弱い最下位スケーターその後はスランプ続きの落ち目って印象あったんですが、南世代にとっては勇利は憧れの的である事がはっきりと描かれました。南の勇利ファンっぷりがどちらかというと女性のファンみたいな感じだった印象。声優の村瀬さんが高いトーンで演じているので17歳というよりユーリよりも年下みたいでした。でもその分南の勇利への憧れが微笑ましく見えました。
ヴィクトルは相手を驚かせたいという意識がモチベーションになっているので勇利の周囲を無視するような姿勢は否定的なんですね。でも勇利のSPの演技はジャンプの成功に意識を取られて男を誘惑する美女であることを忘れる、相手に自分はどういう風に見られたいかという意識が欠けていたのでヴィクトルが勇利の姿勢を否定するのは分かるかも。
勇利は大会では最年長であるゆえに同年代の選手が互いに応援し高めあうところに入り込めない姿が印象的でした。勇利が興味なかっただけかもしれませんが、選手生命が短いから長く選手をやるという事は孤独になっていくことでもあるんだなと思いました。ヴィクトルは27歳という選手としては高齢なのでそういった孤独も背負っていたのかな?
次回は勇利の友人・ピチットの演技が見られますね。癒し系っぽい彼はどんな演技を魅せてくれるのでしょうか?