ユーリ!!! on ICE

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あらすじ
ヴィクトルは課題のアガぺーとエロスの振り付けを2人に披露する。その圧倒的な表現力と技術力の前にユーリは自分ならこなせると自信あり気に、勇利は自分にできるのか不安に、それぞれ違った反応を示す。
勇利は基礎練に勤しみながらヴィクトルの演技からイメージした色男と町一番の美女との刹那の恋の駆け引きをどう表現すればいいか考える。そして考えた末に勇利は色欲を食欲に置き換えて自分の好物のカツ丼をイメージして演技することを決める。
一方ユーリはヴィクトルの感覚的な指導に翻弄されながらも幼い頃に自分に無償の愛を与えてくれた祖父の存在から自分のアガぺーを表現する。
迎えた温泉onICE。高度な技術で観客を魅了するも技を成功させる事に精いっぱいで途中からアガぺーを表現する余裕を失くしたユーリ。対して勇利なあえて色男を誘惑する美女の演技でエロスを表現。技の失敗はあれぞ最後まで表現しきった勇利に軍配が上がり、ヴィクトルは勇利のコーチになる事が決定し、ユーリはロシアに帰る。
***
今回は全体的に動きが多く見ていて飽きませんでした。2人の演技の差は素人の私にはわかりませんが、動きの方でも結構差別化されていたらしく制作側のこだわりっぷりがすごい。
ヴィクトルの指導を受ける権利を獲得したのは勇利ですが、技の完成度の違いは私には分かりませんでしたが、技の難しさや体力面で後半はただひたすら曲が終わる事を願っていたユーリとミスに引っ張られず美女を表現し続けた勇利が勝つのは納得です。演技の際勇利は役に憑依するあまり女性口調になっていましたがその時の声優の演技は色っぽくて素敵でした。
ただ、2話と3話でヴィクトルが勇利に有益なアドバイスをしたのかと言うと微妙。ユーリへのアガぺーを見つける指導は座禅や滝行など思いつき感あるやり方で結果的にそれでユーリは自分の中のアガぺーを見つけられたから良かったのですがヴィクトルの指導が良かったかと言われると少し……。表現の幅を広げる為に今までやった事のない演技をさせるという発想は良いんですが、いささか自分の感性任せでヤコフの指摘したヴィクトルにはコーチは務まらないという言葉が少し怖いです。