ヘブンズランナーアキラ  作者:二階堂ヒカル  掲載誌:週刊少年サンデー

ヘブンズランナーアキラ

フハハハハハ
あらすじ
武将髭 アキラ(ぶしょうひげ アキラ)いつも「フハハハハハ」と笑い声を上げるその男は身長2メートルで極度に小さい黒目の為常に白目に見えるその容姿で周囲から悪魔のような男と恐れられていた。しかしアキラは外見こそ恐ろしいが性格は生真面目でいつも笑っているのも友達作りの為だった。だが、アキラの努力は悲しいほど空回りし友達どころか周囲からは怪物扱いされバイトもクビになるばかり。
そんなアキラをただ1人恐れなかった小笠原 由美子(おがさわら ゆみこ)彼女は見た目な華奢な少女だが陸上界では名の知れた人物で『陸上界の怪物』と呼ばれ期待されている逸材だ。彼女と親しくなったことでアキラは陸上部に入部する事を決意する。
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この漫画を知ったのはコンビニの雑誌コーナーでした。何気なく見たサンデーの巻頭カラーが本作でしたが、赤い目をして(アキラはヘブン状態になると目が赤くなる演出がある。もしかしたらホントに目が赤くなってるのかも)上がり切った口角で笑うアキラの姿が描かれた表紙は思わず二度見するほどのインパクトでした。
非常にインパクトのある主人公のビジュアルからギャグ漫画っぽいですが、中身はギャグ要素はあるけどちゃんとした陸上漫画となっています。また、アキラの当初の目的である友達作りもちゃんと描かれていて最初は小笠原以外皆怖がっていたアキラに少しずつ友達ができていきます。
単行本は全7巻で打ち切りのような終わり方(それでも綺麗にまとまっていますが)ですが、これは人気云々というより週刊少年サンデーの改革で二階堂ヒカル先生に新作を連載させるために終わらせたように思えます。結構サンデー内では人気あった方だし……。