ヒカルの碁  原作:ほったゆみ  作画:小畑健  監修:梅沢由香里  掲載誌:週刊少年ジャンプ

ヒカルの碁
なぜなら
私はまだ……
神の一手を極めていない
あらすじ
勉強嫌いのどこにでもいる少し生意気な少年・進藤ヒカル。テストで悪い点を取ったために母から小遣いを減らされ祖父の倉で金目のものを売ろうと物色している時、血の跡が付いた碁盤を見つける。しかし、一緒に倉に来ていた幼馴染の藤崎あかりには血の跡は見えずヒカルだけが碁盤の血の跡を見る事が出来た。碁盤には平安時代の棋士・藤原佐為が憑りついていて佐為はヒカルに憑りついてしまったのだ。
佐為は生前囲碁を心から愛し神の一手を極める事を夢見ていたが、策謀に嵌められ全てを失い失意のあまり入水自殺したが、囲碁への想いは死してなお消える事無くヒカルに憑りついたのだ。
佐為にせがまれたヒカルは仕方なく碁をする為に囲碁サロンを訪れる。そこでヒカルは塔矢アキラという少年に出会う。
***
少年誌として異例ともいうべき囲碁漫画を成功させ、小中学生の間に囲碁ブームを巻き起こした『ヒカルの碁』の紹介です。
物語は平凡な少年進藤ヒカルが天才棋士藤原佐為に憑りつかれ、仕方なしに彼の代わりに囲碁を打つうちにヒカル自身が囲碁に魅了され、成長するというお話です。囲碁漫画ですが物語の主軸はヒカルの成長なので囲碁を全く知らない人でも楽しめて、なおかつ作中の対局には実際の棋戦の棋譜を使用しているので、囲碁を知っていると対局シーンも面白いという、囲碁を知らない人でも囲碁を知っている人でも楽しめる作品となっています。アニメ版ではおまけコーナーとして監修の梅沢さんが子供達に囲碁を教えるコーナーがありました。
かくいう私も当時ヒカルの碁の影響で囲碁に興味を持ち囲碁を少しだけやったことがあるのですが、囲碁のルールは将棋やチェスと比べて非常に難しくルールすらよく分からず挫折しました(笑)誰が言ったか「囲碁は宇宙だ」とはよく言ったものです。