ハイキュー!!  作者:古舘春一  掲載誌:週刊少年ジャンプ

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※この記事にはハイキュー!!最新回のネタバレが含まれています。ご注意を。
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1月4日発売の週刊少年ジャンプ2016年5・6合併号で長かった白鳥沢戦もついに決着! 気になる勝敗の行方はセットカウント3-2でみごと烏野高校の勝利で烏野が全国進出を決めました!
サブタイトルで牛島=ラスボスと言われてたように非常に強敵で苦戦を強いられていましたが烏野高校のチームとしての強さで攻め勝利をもぎ取りました。
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個の強さを極めた白鳥沢
以前から牛島の強さは作中で語られてたもののそれ以外のメンバーの実力やプレイスタイルは未知数の物でした。そして試合が始まってみると牛島以外のメンバーも全国常連の強豪のレギュラーだけあってレベルの高いプレイヤーばかりで烏野を苦しめました。
特に印象に残ったのは
天童覚
ゲス・モンスターという異名を持つMBでこのゲスというのは下種野郎ではなく推測のGUESSという意味で、異名通り直感で相手の攻撃を読んでブロックするゲス・ブロックが得意な選手。キャラクターも落ち着きのある牛島とは対照的に非常にテンションが高く茶目っ気のある性格。古舘先生のお気に入りらしく描き下ろしイラストでは度々登場しています。
白布賢二郎
試合前から顔は出ていたのでファンから密かに注目されていましたが、白鳥沢戦でようやく彼がピックアップされました。
スポーツ推薦で白鳥沢に入ったのではなく一般入試で白鳥沢に入学。その理由は中学時代に牛島のプレイに憧れたから。エースの強さを見せつけるセッターと今までいそうでいなかったタイプのセッターでした。
鷲匠鍛治
選手ではなく監督ですが、他の学校の監督と違ってかなり掘り下げがありました。鷲匠は選手時代身長という壁に阻まれ活躍できなかった悔しさから監督になってからは良い素材を集めて良い形に育てるという個を重視した育成をとっていました。体格に恵まれないというのは日向と共通しているので日向と鷲匠の対比は印象的です。
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月が満ちた
物語当初から月島は恵まれた体格と冷静な頭脳と言う素質はあったものの過去の苦い記憶から本気でバレーをすることに躊躇していました。しかし親友山口の存在、日向というライバルや他校の先輩との交流で徐々にその殻を破り、天才牛島のアタックをブロックしたその時、月島は人前でガッツポーズを取ります。その時のサブタイトルが『月が満ちる』というのも感慨深いです。