トクサツガガガ  作者:丹羽庭  掲載誌:週刊ビッグコミックスピリッツ

トクサツガガガ 4

35話『地上波っていいよね』
帰りの車で望は妻に大学生時代の妹の話をする。母の影響で特撮離れをしていた仲村は大学生になって1人暮らしを始めた事で特撮への想いが爆発し特撮オタクになる。一方社会人2年目の望はそろそろバンドを辞めようかと悩んでいた。
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仲村さんの過去の話。特撮離れしてた高校生の頃の仲村さんが描かれていましたが今や大学時代のエネルギッシュさはないですね……。母親はそんな仲村さんを見てホッとしているみたいですけど特オタやってる時の仲村さんの方がイキイキしてますよね。
ローカル局は住む場所によって映る地域と映らない地域があるみたいで仲村さんが楽しみにしてた特撮の再放送が映らないので兄が取った行動が小学生の時の話を思い出しますね。良い兄ちゃんだ。
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36話『集めてどーするの?』
吉田とホビー系イベントに訪れた仲村。だが以前昼食中にカプセルトイの特集を見た同僚の「結局何に使うのこれ?」という言葉が刺さって中々購入に踏み込めない。そんな仲村にイベントの売り子のおじさんがある言葉をかける。
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オタクにとって耳の痛い収集してどうするのか、結局はゴミになるんじゃないかといいう問いへの1つの答えの話です。どんな物でも最終的にはゴミになるという壮大かつ前向きにネガティブな結論に達しているのがなんだか面白いwそして売り子のおじさん商売上手!
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37話『「汚し」のコツ』
すでに持っているもののホビー系イベントで新しく買ったエマ―ジェイソンのフィギュアにエイジングさせるために吉田とレンタルスペースを訪れた仲村。しかし初めてのエイジングが上手くいくわけなく苦戦する。隣の人が上手にエイジングしている様子を見たので技術を教えてもらおうとするが何やらスピリチュアルな事を言いだして……。
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エイジングとは汚しの事であえて汚れさせる事でフィギュアにリアリティを出す技術みたいですね。スピリチュアルな事を言いだした男性の言葉にはちゃんと意味があってエイジングに興味がある人は参考になるかもしれません。
人が何かに夢中になっている姿は大体気持ち悪い。
耳が痛いけど結構真理突いてますww
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38話『集結――ッ!』
レンタルスペース帰りにカラオケ店を訪れた2人。ジュウショウワンの新OPを歌いに来たのだが人数が足りず上手くいかない。翌日いつもは節約の為に自炊をしているが遊び疲れて社食を取る仲村と相席してきたのは北代だった。北代は喧嘩した友人が関東に来るので会わないかと誘われたが2人だけで会うのは気落ちして同じ趣味の人がもう1人いたら話しやすいのではないかと思い仲村に声をかけてきたのだ。仲村は北代の力になりたいという思いとジュウシショウワンの新OPを歌いたいという思いから北代をカラオケに誘う。
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オタク達のカラオケ回導入部。北城さんは実はカラオケが嫌いではないうえにコールアンドレスポンスは得意分野という一面が発覚。仲村さん以外とは面識のない任侠さんも誘ってカラオケに。
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39話『叫べ獣の魂(ソウル)!』
カラオケ店に訪れた仲村一行。だが、仲直りしにきた筈の北代と友人のみやびは店の廊下で何やら険悪な雰囲気に。場の雰囲気をなんとかしようと仲村は先に歌おうとするが……。
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冒頭が不穏な空気ですが、実は廊下の2人はアイドルのコンサートの再現の為に廊下に出ていただけで無事仲直りできました。そういえばよく考えれば男性は任侠さん1人だけだけどハーレムっぽい雰囲気は一切ありませんね。楽しそうだけど。
そして最後には任侠さんの仲間が登場……?