テニスの王子様  作者:許斐剛(このみたけし)  掲載誌:週刊少年ジャンプ

テニスの王子様
あらすじ
アメリカ各州のテニスJr大会で4連続優勝の経歴を持つテニスの天才少年、越前リョーマ。アメリカから帰国したリョーマは、テニスの名門「青春学園中等部」に入学する。全国制覇を目指す青学テニス部に入部し、1年生にしてレギュラーとなったリョーマが、様々な対戦校やライバル、時に仲間との試合を経て成長していく物語。(ウィキペディアより)
***
今回紹介するのは『テニスの王子様』です。男子テニスの人気と知名度を高めた作品で、とある有名なテニス選手も本作のファンなんだそうです。
本作の人気の要因はなんといっても登場キャラが美形キャラ揃いであることと、読者の予想をはるかに上回るぶっ飛んだ試合展開です。当初はまだ普通のテニスでしたが、いつしかバトル漫画並の必殺技が飛び交うテニス描写になっていきました。
***
女性人気の高さが半端ない
本作は女性人気がジャンプ漫画の中でも特に高く、少年漫画のゲームなのに乙女ゲームが発売されたり、ジャンプフェスタでキャラがバンドを組んで演奏するアニメではまるでアイドルのコンサートのような歓声が上がったり(これはマナー違反って声もあるかもしれませんが)キャラソンの数は他の作品を圧倒する程多く出してたり、バレンタインに届くチョコの量が尋常じゃなかったりと様々な逸話があります。
近年では漫画やアニメのミュージカル・舞台化が盛んになっていますが、漫画のミュージカルが有名になったのはテニスの王子様のミュージカルが初めでした(聖闘士星矢の舞台はテニプリ以前にもありましたが、いわゆる2.5次元が有名になったのは本作からではないでしょうか?)
***
キャラクター人気で女性の心を掴み、現実離れしたテニス試合で男性の心を掴み、多くのファンを獲得した本作。現実の日本テニス界でも少年漫画のメディア展開にも大きく影響を与えた作品です。今後も読者の度肝を抜く驚きがあるかもしれません。