ペーパーマリオRPG  開発:インテリジェントシステムズ  販売:任天堂

ペーパーマリオRPG
あらすじ
キノコタウンを巡る旅をしていたピーチ姫は、ゴロツキタウンという街を訪れる。ゴロツキタウンはギャングの抗争が絶えず犯罪の多い荒れた街である。ピーチ姫はそこで物売りの老女から宝の地図を貰った。
一方ピーチ姫から宝探しに誘う手紙と宝の地図を貰ったマリオ。その手紙を読んだマリオはゴロツキタウンにやってくるが、街のどこにもピーチ姫の姿はなかった。
クリスチーヌというクリボ―の女の子と知り合ったマリオは彼女の先生のフランクリに会い、そこで街の地下には『1000年の扉』という開くことのない扉があり、7つある『スターストーン』を集めたらその扉は開き、宝の地図はスターストーンの場所を示していた。
ピーチ姫を探す為、マリオはスターストーンを集める冒険の旅に出た。
ピーチ姫はどこに? そして、宝とはいったい何だろうか?
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『ペーパーマリオシリーズ』2作目。今作は前作と違って、物語の主な舞台が絞首台がシンボル・2組のマフィアが争っている・犯罪者のキャラが多数登場・汚い路地裏などアウトローな雰囲気が漂うゴロツキタウン。牧羊的な雰囲気なキノコタウンとは全く違う舞台でブラックさが強くなっています。
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紙度パワーアップ!
前作の『マリオストーリー』はあくまで演出といいますか、そういう世界観であるくらいしかなかった紙要素が本作では重要な位置になります。
マリオは冒険の途中で黒い宝箱に封印されていた魔人から“呪い”を掛けられて、紙飛行機や船に折紙の要領で変身したり紙のデザインを生かした様々な能力を使って冒険を進めていきます。仲間の能力と呪いを駆使して謎を解いていきましょう。
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敵が多すぎる! 観客の中に敵が!
今回のバトルは舞台の上で行われ、マリオのバトルを観客が見に来て観客が多いほど戦いでアイテムを貰ったりスターポイントが多く得られたりと有利になるんですが、観客の中にたまに敵が混じっており、敵を放置していると物を投げつけられてダメージを受けてしまいます。また、バトルによっては背景や物が落ちたり、煙を焚きすぎて命中率が下がったりと様々なアクシデントが起こります。
またゲームキューブの性能を生かして、できたのが画面に収まりきらないあまりに多くの敵が登場する事。ちなみにこの多数のキャラの登場はバトル面でなくとあるステージでギミックにも使われています。
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あのキャラも冒険の旅に出ていた!?
マリオのメインシナリオをクリアすると、クッパが主人公のスーパークッパブラザーズというミニゲームに変わります。その名の通り、スーパーマリオブラザーズのような横スクロールアクションがまさかのクッパプレイで操作できる貴重なミニゲームです。ちなみにこのミニゲームは強制でクリアしないと先に進めませんが、残機無限で難易度は低いのでアクションが苦手な方でも安心してプレイできます。
更に、実際にプレイしたりその様子を見る事はないですが、本作ではルイージもエクレア姫を助ける冒険に赴いており、ストーリーの間にその冒険の話が聞けます。
しかし、どうもルイージの冒険はカッコいいものではなく嘘や誇張が入っていて、ルイージの仲間から真相が語られます。更にルイージは自分の冒険の自伝を出版していますが、これが更に自分の冒険を美化されたものになっているという。