スーパーマリオくん 作者:沢田ユキオ 掲載誌:月間コロコロコミック・別冊コロコロコミック・他多数

マリオくん1

 

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実は結構変わったキャラ
連載25年で初期の頃はゲーム内のキャラの性格が決まっていなかった事もあってマリオくん独自の外見や性格が与えられていた登場キャラもゲーム内でのキャラ位置や性格が出てくるにつれて作中でもキャラの変更が行われました。
ルイージ
当初はマリオより常識人で大ボケなマリオとヨッシーに対してツッコミ役で一人称は俺。主役になりたい願望が強くマリオが死んだかと思ったら主役になれると内心喜んでいたり赤ちゃんマリオを「こいつが死ねば俺が主役」と絞め殺そうとしたり結構ブラックなギャグをかましたり。その後『マリオ&ルイージRPG』編でゲームの性格に合わせて一人称は僕に変わり言葉遣いも柔らかくなりました。また、ツッコミ役からマリオ以上の大ボケに変わり(この為マリオがボケ役からツッコミ役に変化)またデザインも当初はマリオと瓜二つでしたが次第に体系や髭の形が変化しました。
ワリオ
『マリオランド2』編で敵として登場しその後『ワリオランド』編で仲間として供に冒険。話によってはマリオの味方になったり敵になったり。ちなみにスピンオフとして『オレだよ!ワリオだよ!!』では主役になっています。
『ワリオランド』編ではダメージを受けるとちびワリオになり、その状態だと強い者の味方につく寝返りキャラでしたが後にゲーム内で不死身ポジションが確立するとその設定は消えて豪快でパワフルかつ下品な大ボケをかますキャラになりました。
ピーチ
クッパに惚れられた為に浚われたお姫様(ゲームでは初期はクッパのかけた魔法を解く唯一の人物で最近のゲームではあやふや。ただしマリオストーリーではクッパがピーチ姫と仲良くしたいという描写があるので漫画のようにピーチ姫に惚れたから浚っているのかも)浚われているものの部下をこき使ったりその気になれば自力で逃げ出せる強さを持っています。
初期と今では髪型や顔つきが変わっていて初期はサイドをまとめた幼い感じで現在はゲームに忠実な髪型で華やかな感じ。
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予言? ギャグが現実に?
マリオくんでは前身の『スーパーマリオブラザーズ2』と供に漫画内で使われた要素が後のゲームにも使われたことがあります。
・亀の魔法使い
後にカメックという魔法使いキャラがゲームにも登場します。
・赤ちゃんのマリオ
『ヨッシーアイランド』で登場
・ミュータント忍者戦隊ノコノコマン
『マリオストーリー』でノコブロスというマスクを被った4人組が登場。ちなみにこの敵の元ネタは『ティーンエイジャー・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』のタートルズ。
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こっそり隠れてたり堂々と登場するゲストキャラ
作中では度々『星のカービィ』『スターフォックス』などの別のゲームのキャラや『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ『学級王ヤマザキ』のぷーすけが登場したり、別の作品のキャラがゲスト・パロディキャラとして登場します。また、作者である沢田ユキオ先生や編集者・先生と親交のある漫画家さんが登場するのも特徴。特に沢田ユキオ先生の登場率はかなり高くもはや準レギュラーとして漫画のキャラとして読者から受け入れられています。
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コロコロコミック最長連載にしてマリオのコミカライズとしては現在も連載されている唯一の作品。沢田先生はもう還暦ですができればながーくながーく連載が続いてほしいです。