スーパーマリオUSA  開発・販売:任天堂

スーパーマリオUSA

あらすじ
ある晩マリオが見た、不思議な夢……。
見たこともない不思議な景色の中で、マリオの耳にか弱き声が聞こえてきた。「ここは夢の国サブコン。この国はマムーによって支配され、私達はマムーに囚われています。どうか私達を助けて下さい。……そうそう、マムーは野菜が苦手だということをお忘れなく……」そしてマリオは目を覚ました。
次の日、マリオはルイージ・ピーチ・キノピオと4人でピクニックに出かけ、そのときにマリオは何気なくゆうべの夢の話をしたところ、不思議なことにマリオ以外の3人も全く同じ夢を見ていたという。目的地に着いた4人は、見知らぬ洞窟を発見。そしてその洞窟の奥にあった扉を開けた4人は驚いた。なんと夢で見たものと同じ世界が広がっていたのである。
夢の導きに従い、マリオたちは悪の魔王マムーを倒すべく冒険にでかけるのであった。(ウィキペディアより)
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今回紹介するのは『スーパーマリオUSA』日本で生まれたマリオのゲームが何故USA? しかもストーリーアメリカ要素皆無なのに? と昔は疑問だったのですが、これはこのゲームの誕生の経緯が関係しています。
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スーパーマリオUSA誕生秘話。
そもそもこのゲームは元々は『夢工場ドキドキパニック』というオリジナルゲームをマリオの生みの親宮本茂さんはじめとする任天堂スタッフが制作。

完成度の高いゲームだったものの知名度の低い夢工場。そんな作品をアメリカで販売する際、キャラクターをマリオキャラに置き換えた『SUPER MARIO BROS. 2』として販売(日本ではすでにスーパーマリオブラザーズ2が発売されていましたが、アメリカでは未販売だった)

アメリカで販売していたSUPER MARIO BROS. 2を日本で販売する際に、タイトルをアメリカから帰ってきたマリオという事でスーパーマリオUSAに。
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ジャンプで倒せない
そんな経緯があるのでゲームシステムが他のマリオ作品とは違います。ジャンプしても敵を倒す事ができず、敵の頭に乗ってしまいます(乗れない敵もいますが)
では、敵をどう倒すか。それは地面に生えている野菜を引き抜いてそれを投げるか、敵の頭の上に載って敵を持ち上げて投げるなど、とにかく投げるアクションが重要になります。
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キノピオとピーチが仲間に
本作ではお馴染みのマリオとルイージのほかに、キノピオとピーチもプレイヤーキャラとして冒険します。それぞれのキャラの強みを生かして攻略する事ができます。
・マリオ
初心者でも扱いやすいようにジャンプもパワーも安定した強さ。反面他のキャラのように突き抜けたものがないので他のキャラを使いこなせるようになるとマリオが弱く感じるかも?
・ルイージ
マリオよりも高いジャンプ力を誇るもののやや癖のある操作性(これはスーパーマリオブラザーズ2からルイージはこういう操作性ですね)
・キノピオ
ジャンプ力は最弱だけどパワーは最強という尖った性能。ステージによっては使いやすかったり使いにくかったり。
・ピーチ
力も弱くジャンプ力も高くありませんが、ジャンプ中に空中浮遊で移動する事ができる特殊能力が使えます(魔法の力?)
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それまでと違うゲームシステムに戸惑うかもしれませんが、マリオスタッフが手掛けただけあって面白さは保証付き。FC版と『スーパーマリオコレクション』に収録されたSFC版がありますが、個人的にはSFC版が好きですね。