あらすじ
誰かが見とるよ
信ちゃん
神さんはそこらじゅうに居るからな
稲荷崎のチームキャプテン・北信介の祖母は幼い孫にそう言った。
北がコートに入った事によって稲荷崎の面々の空気が明らかに変わった。
北のサーブ。烏野のレシーブしにくい場所を狙ったサーブは烏野のレシーブを崩すもなんとか繋ぐことができ、東峰がスパイクを決めようとするが宮侑に拾われる。だが、ボールは烏野のコートに行きチャンスボール。同時多発位置差攻撃(シンクロこうげき)で仕掛けるが北にレシーブされてしまう。そして稲荷崎のブレイクとなり得点は23対15とまた点差が広がってしまう。それだけでなく北の導入で稲荷崎の空気が戻った。
北はけしてずば抜けた実力は持っていないが、丁寧なプレイと自分はしくじらないという自信、なによりチームメイトへの適切な指示ができるという強みを持っていた。
烏野はピンチサーバーとして山口をコートに入れる。山口のサーブはいいところへ放たれたがまたもや北にレシーブされてしまう。
練習も日常生活も当たり前のことをちゃんとやる。やり続ける。そうして北はチームキャプテンに選ばれた。
稲荷崎が24点。追加点が入ればこのセットは稲荷崎のものになる。
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北は良い意味で高校生らしくないと言いますが精神が成熟してますね。指示は的確で仲間が無茶しようとするならそれを止めて差し入れというフォロー。自分はきっちり仕事をこなして常に冷静。こんな上司ホントに欲しい。機械みたいに無表情だけど実はおばあちゃんっ子だったり(よく見たら応援席にいるおばあちゃんの服孫の名前の刺繍ある。おばあちゃんの手作りなんだろうな)ユニフォームを手に号泣したり、ギャップが良い。稲荷崎で一番好きなキャラです。