あらすじ
金髪に染めていた1年の頃の田中。強豪であったことと頑張れば進学できる偏差値から選んだ烏野は田中の予想とは裏腹に烏野の現実は地味なものだった。周囲からの心無い言葉を受けても折れずに闘志を燃やす先輩を見て田中は尊敬を覚えた。自分に気合を入れ直す為に髪型を坊主にしたのもその頃だ。
そして全国という眩い晴れ舞台。田中は未だ活躍できずにいる。
角名のブロックに翻弄される烏野。
俺は今日何をした
何ができた
様々な想いを胸に田中は渾身のスパイクを打つ。しかし、力み過ぎたのかミスで稲荷崎の得点になってしまう。
メンタルの浮き沈みが激しい木兎とそれを支える赤葦には今の田中の気持ちが分かるようだ。
たった一本のミスでも全部だめだと思い崩れていく。そんな感覚。
***
一回のミスで全てがダメになったという気持ちになってその後ずるずる引きずって失敗……。トラウマがえぐられる!
最後のスパイクは正直決まったと思ったんですよ。そしたらミスであーってなる感覚、ほんと実際に試合を観戦している気分です。