あらすじ
試合は宮侑のサーブから始まる。会場に響き渡る応援は宮侑の合図で鳴りやむ。しかし、学校サイドではないファンの声援でわずかに宮侑の集中が削がれる。それでも鋭いサーブで得点になるが宮侑は自分のサーブを乱したファンに冷たい目を向ける。
俺のサーブの邪魔
すんなや
この喧しブタ
続く2回目のサーブはミスで得点は烏野に。烏野にサーブ権に移るがそこで稲荷崎の応援席から激しいブーイングを受ける。無論烏野が悪い事をしているからブーイングしたのではなく烏野のサーバーに動揺を与えるためだった。ブーイングの影響か東峰のサーブはミスしてしまう。
実況と解説は試合の注目は互いにユース候補に選ばれた宮侑と影山と語るが日向が自分の存在を主張するかのように高く跳ぶ。しかし、跳ぶことを意識しすぎて打つのを忘れると言うミスを犯す。
日向の打つの忘れたという言葉を聞いた稲荷崎――宮兄弟は日向の存在に何かを感じるのだった。
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今回の試合はいつもと感じが違いましたね。音駒対戸美では戸美が対戦相手を煽りながら審判には誠実な態度をとって審判を味方に付ける手を使っていましたが、今回はサポーターを使ったブーイング戦術。読者から見たら卑怯な手使ってるなぁって思うんですが、現実の高校バレーでもこんなブーイングあるのかな? だったらちょっと嫌ですね個人的に。
ハイキューの魅力は悪役がいない事で皆それぞれバレーに懸命に向き合ってるのが魅力だと思ってるのでこういう厭らしい戦法は好みじゃないかな。もちろん稲荷崎自身の能力がずば抜けてるのは分かってるし、宮侑の心の声は罵倒ひどいけどそれだけ本気でバレーやってるからでしょうし。