あらすじ
目をそらしたら
…負ける…!!
その想いで見ず知らずの相手を凝視する日向。そこへ買い物に来ていた影山が日向が見ていた相手――星海に話しかける。全国大会まで進んだ小柄な選手同士張り合う2人。そこへ星海のチームメイトが星海を連れ戻す為に現れ星海はその場を去る。
烏野は星海のいる鴎台の試合を見る。小柄ながらも圧倒的な跳躍力で攻守ともに活躍する星海は小さな巨人と称され会場を沸かせた。
その星海をじっと見つめる日向。菅原は自分と同じ条件で自分よりもずっと上を行く星海を見て日向がショックを受けたのではと思った。
試合は鴎台の勝利に終わり、星海はテレビインタビューを受けるが背が低いのに活躍したとい言うようなインタビュアーの物言いに反論する。
「皆小さい事は
 絶望すべき事と
 思いすぎている
 小さい事は
 バレーボールに
 不利な要因で
 あっても
 不能の
 要因では無い!!」
その言葉を聞いていた日向はそのまま星海に会釈しチームの所へ戻る。その顔は満足げな表情だった。
「…おれ
 春高(ここ)に来れて
 良かった」
春高1日目終了。40チームが姿を消した。
***
ネットで聞きかじったんですが、昔は日本バレーも強かったらしいです。でも日本が必死で磨いたテクニックは海外で研究され、模倣・対策されてしまい得意としていた部分を奪われた日本は体格面で有利な海外に負けてしまうようになったようです。
そういった面では体格面が不利な選手が世界を相手にするのは相当難しいと思います。日向はオリンピックに出て金メダルを取るのが夢だけどその夢の実現が難しいのは日向も分かっている。だから真っ直ぐバレーボールに背が低い事は不能の要因では無いという星海の言葉は嬉しかったんじゃないでしょうか?