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秀才少年と天才少女達の織り成すラブコメ『ぼくたちは勉強ができない』
作者の筒井大志先生はジャンプ本誌では初連載ですが、他誌の方でいくつも連載を持っていた漫画家でその為画力はすでに完成されていますね。
話に関しては、国語力も必要な理系で文系が得意な古橋が壊滅的だったり(この子は数式アレルギーみたいなものでダメダメなのかも)自分の勉強もしないといけない生徒を教育係にするという学校サイドの無茶ぶりとか気になる点がありましたが、ここら辺は漫画だからね。
ヒロインが最初から2人というのは読者視点だとラブコメに発展する場合、どちらのヒロインとくっつくか分からないのでそれは有りだと思いました。
個人的には理系の緒方が可愛いかな。古橋は適当に書いた小論文で読む者を泣かせるほどの感受性と思考能力があるはずなのに、無自覚に毒舌を放つところが矛盾というか読解力が必要な国語が得意なのに目の前にいる相手に人の心をえぐる言葉を言うキャラ造形に違和感。そういう毒舌要素は人の気持ちが分からないという理系の方にして文系ができるようになってこういう言葉を使ったら人は傷つくと気づいて毒舌を言わなくなると言う展開の方が良かったんじゃないでしょうかね?