歪のアマルガム
あらすじ
表皮を縫われた人間は鼻も口も塞がれて呼吸できずに死んでいく。駆けつけた黒水は被害者の口を覆う表皮を刀で斬るという荒療治で被害者が窒息死するのを防ぐ。その事にキレる容疑者――尾崎京(おざきけい)は予想通りアマルガムだった。全員の被害者を助けるために六道が尾崎を引き付けている間に黒水が被害者の救助をする。
黒水が被害者を全員救出した時、中にまだ1人取り残されている事を被害者に教えられる。被害者の女性は今まさに尾崎の手にかかろうとしていたが、六道が間一髪でそれを止める。
両者の戦いが始まった。
***
助けるための最善策とはいえ躊躇うことなく被害者を斬る黒水。こういう咄嗟の判断ができるのは六道との経験の差でしょうか?
尾崎京が人の表皮を縫うのは眼球や口の動き、というか人の表情が嫌いなのかな? 同じ言葉を連呼しまくるのはイカレたキャラがよくやる言動ですが、尾崎は目の形がギョロッとしてるからなんか怖い。この作者さんはこういう怖い描写上手いなぁって思います。