歪のアマルガム
あらすじ
谷に落っこちた 混ざり者(アマルガム)よ
悪夢から目覚めた六道。病室で眠っていた六道に牛頭次郎(ごとうじろう)という男が見舞いに来ていた。彼は零課の人間で黒水の上司にあたる男だ。
牛頭の口から賽や六道に妖細胞を移植した女の事が語られる。
女科学者の名前はサラ・ヴェーレン。死の商社(ブラック・マーケット)である賽に5年前に加入して彼女の働きで賽の科学力は飛躍的に上がった。賽の目的は妖製造の方法を確立させて生物兵器として市場に売り出す事。それは世界中でテロや犯罪を引き起こす要因になり国家転覆すら起こりうる。それを防ぐために黒水は賽に潜入して捜査をしていた。
牛頭は六道に賽が六道の個人情報を把握してないと推測して整形して新しい顔と戸籍で別人になって生きるよう勧めるが六道は家族や友人に会えなくなると拒否。しかし、そんな六道に牛頭は残酷な事実を突きつける。
そんな身体で会ってどうするの?」
元に戻る方法はないと牛頭は言うが諦めきれない六道。
「俺は“歪”でも“混ざり者”でも
 久佐場六道でいたいんです……!!」
人と妖が融合した六道の姿。そして怪物の姿になろうとも人の心を持つ六道を見て牛頭はある提案をする。
零課に入らない、かと。
***
初めは六道の顔だけが描かれ牛頭の言葉で全身が描かれて事実が明かされる。演出としては斬新さはありませんが、読んだときは「おおっ!」ってなりましたね。歪アマは一枚絵が上手いですね。六道の骨描くの大変そうなのに毎回すごい迫力。