ジャンプマーク歪のアマルガム

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平凡な少年が運命のいたずらで怪物になってしまった『歪のアマルガム』序盤のヒロインの横暴さには正直ちょっとマイナスだったんですが、六道が研究所に拉致されてからが面白かったです。
特に怪物として姿を見せたシーンとその怪物から出てくるシーンの2枚の見開き絵の迫力には驚きました。1話とはいえ週刊誌でここまで描けるかと。
クールなイケメン黒水(ディーグレイマンの神田に似ているのは偶然なのか狙っての事なのでしょうか?)は自分を正義の味方と六道に言ったり「俺が正義だ」と言ったり正義に対してこだわりがある様子。話が進むと彼の過去が明かされるのでしょうか?
気になる点は週刊ヤングジャンプで連載している『東京喰種トーキョーグール』と既視感があった事。パクリって程じゃないと思うんですが、向こうは有名作品なのでどうしても比べてしまいますね。

2度目の連載ということもあってか、画力は高くラストも主人公が殺される!? かという気になる引きで読者の興味をかきたてますね。下半身が骨のようなもので固められたビジュアルというのも斬新という程ではありませんが、ダークで厨二心をくすぐります。女科学者が腸? を食べながら笑うのは少年誌としてはかなりギリギリのところ攻めてます。

あとは六道と黒水のキャラをどう生かして動かすかが重要ですね。今のところずば抜けてキャラが立ってるわけではないので。