バラバルジュラ  作者:芥見下々

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あらすじ
『第二界神託協定』で兵器の使用が禁じられた世界。神の存在が観測された事や兵器が消えた事で戦争の後処理などで世界は混乱したが、20年の時を経て世界は表面上は平和になった。しかし、協定が結ばれて5年後に世界に巨大生物が出現し兵器が使えないという状況に人々は翻弄されていた。ただし、日本には強力な個体『覆面(マスクマン)』を飼うことで大きな被害を防いでいた。
喧嘩好きの少年・鈍間遣十(のろまけんと)は授業をサボって祖母の店で万引きする不良たちと戦いながら巨大生物と覆面の戦いを見ながら自分が大きければ巨大生物と戦えると残念がる。
祖母の駄菓子屋で祖母と話す鈍間。突如店が破壊されブチ切れた鈍間は店から飛び出るが、そこにいたのは巨大生物と戦っていた覆面だった。覆面から少女が出て少女は自分が覆面のパイロットだとうっかり鈍間に話してしまう。秘密を知ってしまった鈍間は少女に眠らされてしまう。
少女は鈍間のクラスメイトの早見温(はやみのどか)で、彼女から覆面の真実を聞かされる。
覆面の本当の名前は福神零番柱『バラバル』バラバルは15年前に宣戦布告してきた未観測敵性国家(アンノウン)と戦う為に作られた人間が操縦する巨大生物だった。早見は高校生ながらバラバルに乗る事ができる適性を持っていた為バラバルのパイロットとして巨大生物と戦う日々を送っていた。
またもや巨大生物が街に現れ、鈍間はすぐその場を後にし早見はそれを逃げたと思っていたが、鈍間は祖母の無事を確認するとすぐに早見に加勢するためにかけつけた。
覆面の口に飛びこんで体内に入った鈍間は早見に代わって巨大生物と戦う。喧嘩で鍛えた身体能力と痛みに対するキャパシティ。鈍間はバラバルを操縦するのにうってつけの人材だった。
巨大生物との戦いを制した鈍間はその後も早見とバラバルと共に巨大生物との戦いに身を投じるのだった。