レガシィ  原作:平野友秀  作画:依田瑞稀

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あらすじ
高校生の冬月叶多(ふゆづきかなた)は同級生の夏目防人(なつめさきもり)がにゃーにゃーと猫と話をしようとする現場を目撃してしまう。それだけでもおかしいのに夏目は死んだ猫と話をしようとしていた。死んだ猫が埋葬される光景を見て冬月は死んだ親友の事を思い出して泣き出す。
春日井一華(かすがいいっか)は全身の皮膚が剝がされた状態で発見されるというあまりに猟奇的な殺人だ。そして2つ目の事件が起き夏目は現場に向かう。
夏目はボランティアで警察に協力している。高校生である彼がそんな事をできるのは死者の魂と対話できるレガシィが宿った六文銭を持っているからである。レガシィの力で夏目は2人目の被害者からハサミを持った男に生きたまま皮膚を剝がされた事と男のハサミにもレガシィが宿っていた事を知る。
事件の捜査のために夏目は冬月に再び会って話をする。冬月はデザイナーになる夢を抱き自分で服を作っており一華は冬月の服が好きで彼女の夢を心から応援していた。だが、デザイナーになる夢を両親に反対されその夢を諦めようとしてその事で一華を怒鳴りつけてしまった。不幸にもそれは一華が殺害される前日で冬月は喧嘩別れをしてしまった事をずっと後悔していた。
冬月はアルバイト先で店長に自分の作ったワンピースを褒められるが、その時の店長の言葉から一華を殺したのが店長であることに気づく。店長は人間の皮膚を集めてそれを服の素材に使っていた。冬月も殺されそうになるが夏目が間一髪で助ける。
被害者の記憶を店長の肉体に再現させることで店長に被害者の苦しみを味わわせてから倒した夏目。しかし冬月は自分の所為で一華が死んだと自分を責める。そんな冬月に夏目は一華の生前の記憶を冬月に伝え、親友の想いを知った冬月は再び夢を目指すことを決め笑顔を取り戻す。
そして夏目は新たな事件の捜査をするのだった。