レッドスプライト 作者:屋宜知宏

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39号から連載が始まった『レッドスプライト』作者の屋宜知宏先生は初連載の『アイアンナイト』で短期打ち切りながらもハードな作風で読者の存在感を残し、アイアンナイト連載終了後から次回作を期待されていた作家です。
画風
2作目の連載だけあって、画力は安定しており絵もすっきりしているので見やすいのは好ポイント。しかし、ずば抜けてキャラデザインに個性があるという感じはせず、印象に残りにくかったです。バトルシーンの迫力も中々で今後どういう演出で魅せてくれるかが楽しみです。
内容
1話は説明+過去編といった感じでした。この漫画では雷髄というエネルギーを人間に埋め込む事でその人間は強力なエネルギーを使う事ができる。なので子どものタツが雷髄のエネルギーを使う事で大人を圧倒するのには納得しました。
1話ではタツの平穏が軍の人間(どうでもいいけど、シェパードってすごいネーミング。あと、シェパードって某漫画の「諸君。私は戦争が好きだ」のキャラに似ているような気がします)によって奪われ、タツは自分達を育ててくれた大人によって助けられる。そして6年後に力を付けたタツは軍の奴隷同然の扱いを受けている雷髄人間を救けレッドスプライト号で飛び立ちます。
ここまでの構成は少年漫画1話としては王道で読みやすかったです。
総評
1話を読んだ限りですが、画力も1話の掴みも高レベルで安定した力量があるなと思いました。反面今のところこの漫画ならではの強みを感じず、個性に弱いのがネックだなと思いました。まぁ、1話でキャラもそんなに出てないしここから個性が出る可能性もあるので個性は今後に期待。