クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王  監督:本郷みつる  脚本:もとひら了

アクション仮面VSハイグレ魔王
あらすじ
子供たちに絶大な人気を誇る特撮ヒーロー番組『アクション仮面』の撮影中、突然スタジオで爆発が起こる。混乱の中、何者かがアクション仮面の力の源であるアクションストーンを奪い、どこかへと去っていった。
一方幼稚園の夏休みが始まった日、しんのすけとみさえ親子は買い物の途中古そうな駄菓子屋を見つけ、その店でアクション仮面カードが付録としてついているチョコビを購入する。そして偶然にも幻のカードだと噂されていたNo.99のカードを手に入れる。その数日後、海に行った野原家は海辺に建っていたアクション仮面アトラクション・ハウスの中に入り、「時空移動マシン」というアトラクションに乗り不思議な体験をする。
家に戻った野原一家だったが、翌日奇妙な出来事に直面する。新聞には「早く来てくれアクション仮面」という見出しが並び、通勤途中にハイレグ姿の人々を目撃したひろしは家に舞い戻ってみさえ達にその事を伝える。テレビにはハイグレ人間にされた人々が映っていた。直後、野原家に謎の一団に追われた北春日部博士と助手の桜リリ子がやってくる。リリ子は番組の撮影だと思っていた一家に対して、1週間前に新宿に宇宙からやって来たハイグレ魔王が皆をハイグレ光線[3]で無理やりハイレグ姿のハイグレ人間に変えて東京を制圧し、出動した自衛隊も返り討ちにして支配地域を埼玉・千葉・神奈川へ広げている、とテレビのニュース映像を交えて説明する。
混乱する野原一家に対しリリ子は、野原家が昨日乗った「時空移動マシン」は本当に時空間を移動してしまうメカで、野原一家は時空移動マシンの力で時空を越え、架空の人物であるアクション仮面や北春日部博士が実在しているパラレルワールドに来たのだと伝える。撮影スタジオで起きた事故もハイグレ魔王が起こしたものであり、アクション仮面はその事故の際にハイグレ魔王にアクションストーンを奪われたことで力を封じられ、さらにこちら側の世界に帰ることが出来なくなってしまっていた。そしてしんのすけが当てたNo.99のカードはこのパラレルワールドからやってきたアクション仮面とリリ子の双子の妹・ミミ子がアクション仮面をこの世界に呼び戻す手助けをするアクション戦士を選ぶために用意したものであり、リリ子にカードを見せたしんのすけは自分がアクション戦士に選ばれたのだと知る。そんな中、北春日部博士が持ってきた予備のアクションストーンをしんのすけが飴玉と間違えて誤飲してしまう。
春日部にも危険が迫って来ており、野原家の面々は園児や先生達が避難の為に乗っていたふたば幼稚園のバスにリリ子と北春日部博士を乗せ、博士の秘密研究所へと避難する事になる。ところが途中乗車したまつざか先生はすでにハイグレ魔王の力でハイグレ人間にされ、魔王のスパイとなっていた。正体を明かしハイレグ姿になったまつざか先生は研究所のバリアを解除しハイグレ魔王の部下・ハラマキレディースとその部下を研究所に招き入れ、結果しんのすけとみさえとリリ子とシロ以外はすべてハイグレ人間にされてしまう。しんのすけはNo.99のカードの力で現れたスーパー三輪車にシロと一緒に乗って、ハイグレ魔王の宇宙船のある東京へと向かった。
果たしてアクション仮面は力を取り戻せるのか、そして、地球の平和を取り戻すことができるのか。(ウィキペディアより)
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クレヨンしんちゃんの映画第一作『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』の紹介です。
初期の頃の作風なので後のしんちゃん映画と比べるとしんのすけの生意気度が高くてすごい子供っぽいですね。前半はしんちゃんの日常が描かれて、門限を破ったためにみさえからテレビを見る事を止められてリモコンを必死で探したりみさえにテレビのコンセントを抜かれて反撃で家電のコンセントを抜くのがホント等身大の子供って感じでした。
この映画はこういう何気ない日常シーンが面白いんですよね。もう一つの地球に行くまで映画の半分の時間がかかって、悪く言えば本題に入るまでの描写が長いんですが、前半の日常シーンが面白いし1つ1つのシーンがテンポよく切り替わるのでそこまで気になりませんでした。
EDの『僕は永遠のお子様』は個人的にクレヨンしんちゃんの映画の主題歌で一番好きです。陽気で楽しい子供の歌がしんちゃんにぴったりなんですよね。