クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん  監督:高橋渉  脚本:中島かずき

逆襲ロボとーちゃん

『ロボ、でも父ちゃん。』
『親父力(オヤヂカラ)、全開 !』
『しんちゃん映画史上、最もアツイオヤジの戦い。全国のお父さん、そして家族が涙する!』
あらすじ
カンタムロボの映画を観た野原しんのすけと父の野原ひろし。映画に興奮したしんのすけが映画の真似をしてロボットの合体のようにひろしの肩に乗った時、ひろしはぎっくり腰になってしまう。腰を治す為に病院に行くが生憎病院は休み。休憩に訪れた公園では家庭に居場所のない父親が暗い顔で佇んでいてしんのすけは遊びにくい。そんな父達を追い詰めるように主婦達とその子ども達が父達を追い出す。その様子を金歯の男が見ていた。
公園を後にした2人は帰り道にグラマーな美女に出会う。美女は怪しげなエステティクサロンにひろしを招待する。美女のアロマで眠りに就いたひろしが目を覚ました時、ひろしの腰の痛みはすっかり消える。意気揚々と自宅に帰るひろしだが何故か道端ですれ違う人もみさえもひどく怯える。困惑するひろしだがしんのすけが見せた鏡に映る自分の姿に驚愕する。なんとひろしはロボットになっていたのだ。
すぐにサロンに行く野原一家だがサロンがあった場所はすでに空き地となっていた。みさえはロボットがひろしと信じず警察に相談するが半ば門前払いにされ、トラブルメイカーの段々原 照代(だんだんばら てるよ)がひろしの捜索に充てられただけだ。
一方ひろしはロボットの能力を生かし頼まれていた雑用をこなし徐々にみさえの信頼を勝ち取る。更にしんのすけとみさえが親子遠足の建設作業現場で窮地に立たされた春日部防衛隊を救った事でみさえはついにロボットをひろしだと受け入れる。
しかし、全てが順調に進んでいた頃。金歯の男と彼の部下――サロンの美女もその1人――がついに計画を実行に移す。女がしんのすけに怪しげなヒゲを「それを付けると出世するからお父さんにあげて」と言い渡す。その晩、しんのすけがひろしにそのヒゲをプレゼントしひろしがヒゲを付けるとひろしの性格が激変、ガンコロボひろしになってしまった。ガンコロボひろしは公園で虐げられた父達を集め「父よ、勇気(ゆうき)で立ち上がれ」を略した『父ゆれ同盟』を結成。居場所のない父達が春日部市各地でデモを起こすのだった。
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今回紹介するのは『クレヨンしんちゃん逆襲のロボとーちゃん』です。非常に評判が良い映画だったので久しぶりにクレヨンしんちゃんの映画を観たんですが、正直感動しました。
クレヨンしんちゃんらしい下品なギャグやシュールなツッコミを交えつつも居場所のない父という現実でもいるお父さんをテーマにし、終盤は泣きそうになるくらい感動しました。
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