クズの本懐

クズの本懐

あらすじ
互いの初恋に決着をつけた後、再び会う約束をしていた花火と麦。
しかし約束の場所に麦が現れることはなかった。
そんな折、花火は早苗から軽井沢旅行への誘いを受ける。(公式サイトより)
***
失恋し、共に傷を慰め合うはずだった麦は皆川の方に行ってしまい、独りになった花火。想像なんですけど、花火は鐘井とは別に麦に好意を寄せていたとは思うんですよね。この人と一緒にいると落ち着く・安心する・ありのままの自分を晒せる的な。だから信じてた分ショックだった。
そんな中えっちゃんから旅行に誘われ(高校生2人が旅行ってすごいな。花火はバイトしてないのによく旅費あったね)軽井沢へ。えっちゃんはこの旅行で花火に振り向いてもらえなかったら花火を諦めるという覚悟をしていました。旅行の件を知った篤也に邪魔されたりしましたが、花火とえっちゃんは旅行を楽しみます。しかし、花火がえっちゃんに恋愛感情を向けることはなく傷心のえっちゃんに友達でいたいと言います。この発言はやっぱり花火は身勝手だなぁって思いますね。花火は他人がいないと生きていけないタイプの人間で麦を失った花火としてはえっちゃんまで失いたくない、また純粋に友達を失いたくないという想いからでしょうが「気持ちは受け入れられない。前の関係に戻りたい」は残酷ですね。
えっちゃんが去った事で花火は本当の意味で1人になります。そこへモカが勝ち誇ったように花火に笑いかけます。誰かに縋ってきた花火と愚直なまでに麦を求めたモカの対比が効いてますね。
一方麦は皆川との行為に夢中。今回麦に関しては特にいう事ないですね。