長い酷暑  作者:リチャード・キャッスル(名義上は) 翻訳:入間眞 日本語訳の出版社:ヴィレッジブックス

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あらすじ
記録的な熱波に襲われたニューヨークで、高級アパートメントの六階から ひとりの男が墜落死する。
男の名はマシュー・スター。総額数千万ドルの 絵画コレクションを所有する不動産業界の大物だ。検死の結果、遺体から特徴的な六角形の指輪の殴打痕が発見され、殺人の疑いが強まる。
NY市警殺人課の女性刑事ニッキー・ヒートは同行取材中の記者ルークと ともに捜査を開始。やがて、被害者と齢の離れた若妻それぞれに怪しい過去や愛人の存在が判明し、次々と容疑者が浮かび上がる。二転三転する捜査、果たして犯人は誰なのか……!?
ジェイムズ・パタースン絶賛! 人気ドラマ発の本格ミステリー第1弾。 (裏表紙より)
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今回紹介するのはニッキー・ヒートシリーズの第一弾『長い酷暑』です。
敏腕女刑事ニッキーと陽気な記者ルークと共に事件を解決していくミステリー小説ですが、本作は元々海外ドラマ『キャッスル』に登場する人気小説家リチャード・キャッスルが手掛けたミステリーとしてドラマ内に登場し、それが現実のアメリカでも出版された作品です(というかドラマ放送前に現実と連動して出版が決まってたのかも?)
小説の登場人物はドラマの登場人物をモデルにして描かれ、ドラマを見ている人なら小説の登場人物のモデルがすぐに分かるでしょう。というか私は小説の登場人物のビジュアルが完全にドラマのキャストのビジュアルで脳内再生されましたね。
ドラマ内ではベケットがニッキーとルークのラブシーンを読んで驚いていましたが、小説でのニッキーのルークへの恋心はキャッスルの願望を感じましたね(笑)