放送チャンネル:NHK教育テレビジョン 放送期間:2015年4月から2016年3月まで
主な流れ
エイエイGOという宇宙船の乗組員、陣内(陣内智則)ときな子(小林きな子)と淳(志尊淳)そして英語しか話せないし英語しか理解できないアンドロイド・ルーシー(アナンダ・ジェイコブス)は供に宇宙を旅していた。しかし、ルーシーは正しくない使い方をした英語で話しかけられるとエラーを起こして暴走するという欠点があった。乗組員の陣内達は揃いも揃って英語初心者。今日も使い方を間違えた英語で話しかけてルーシーを暴走させてしまう。そんな時に淳が宇宙船に備えられているボタンを押すと英語が堪能な高橋先生(高橋芳樹)が現れてルーシーに正しい英語で話して暴走を静めてくれる。更に英語初心者の乗組員に正しい英文や発音を教えてくれて乗組員は少しずつ英語を身に着けていく。
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今回紹介するのはNHKの教育番組『エイエイGO!』の紹介です。対象年齢は子供という事もあって、番組開始はいつもドラマパートから始まり、合間合間にミニコーナーを挟んで英語を教える番組です。
NHKの教育番組は昔からあるんですが、最近英語を勉強したくて手当たり次第に英語の語学講座を視聴していたんですが、この番組は本当に中学英語もマスターできなかった(勉強しても身につかなかったんです……)大人の英語初心者が見ても分かりやすく教えてくれるので非常に助かっています。
この番組の特徴としては中学英語の基礎的な英文法を教えてくれるだけでなく、学校じゃ中々詳しく教えてくれなかったフォニックス(番組内ではアブクド読みという呼び名が主流ですが)や英語の連結など、知っていると知らないとでは英語の聞き取りや発音の上達が段違いに違うアドバイスも入れてくれます。
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フォニックス(アブクド読み)って?
アルファベットを覚える時、ABCを「エービーシー」と読んで覚えましたが、実はフォニックス、つまり発音記号ではABCは「エア・ブ・ク」と発音します。英単語を覚える時アルファベットの「エービーシー」と英単語の発音が一致しないで中々頭に入らなかったのはこの所為だったんだとこの番組を見て知りました。ちなみにフォニックスはアメリカでは賛否両論はありますが多くのところで子ども達に言葉を教える時に使われるそうで、もしかしたら日本でもフォニックスを教える学校が今後増えるかもしれませんね。
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何故英語が聞き取れない?
単語単語は聞き取れても文章になると聞き取れない。こういう人って結構いると思うんですが、それは英語は子音+母音になると連結するから単語の時と発音が変わるので聞き取れないというのがこの番組で話されます。学校英語は英文法は教えてくれるけどこういう発音はおざなりになっているのでどうして自分が英語のリスニングがダメだったのかようやく分かりました。
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子供向けの英語番組ですが、英語初心者にとって目から鱗の情報もあって大人が見ても為になる番組です。子供の頃に放送してほしかった……。