アイアンナイト  作者:屋宜知宏  掲載誌:週刊少年ジャンプ

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あらすじ
男子小学生・丑鎮鉄兵は、警察官の父親が仕事で家にいないことが多いため、幼馴染の姫神翼の家に居候する生活をしていた。凶悪事件を解決し久々に帰ってくるはずの父から連絡があり、帰ってこられないかもしれないと伝えられる。落ち込む鉄兵は翼に励まされ一緒に家に帰るが、その途中に世界は一変し、一部の犯罪者たちが自我を失った謎の生命体ゴブリンとなって町を破壊する。そして鉄兵も自身がゴブリンとなっていることに衝撃を受ける。
しかし、鉄兵は自我を失うことなく、破壊行動に走ったゴブリン達と戦い、姿が消えた翼や生き残った住民たちを探す旅に出る。(ウィキペディアより)
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今回紹介するのは『アイアンナイト』です。
平穏な日常を過ごしていた少年・丑鎮 鉄兵(うしずめ てっぺい)は気が付いたら町が何故か破壊され自分以外誰もいない状況で町には不気味なモンスター・ゴブリンが徘徊しています。それだけでも鉄兵のショックは計り知れないものですが、鉄兵は何故か自分自身がゴブリンになってしまいます。
平和な日常の崩壊、世界を滅茶苦茶にした存在に自分自身がなってしまう恐怖、少年ジャンプとしてはかなり重い展開が続いたのが印象に残っています。2話で鉄兵が必殺技を考えるシーンはコミカルなのですが、その後生き残った町の人に怯えられたり友達から絶交宣言されるなど読んでて暗い気持ちになるシーンが続くのでジャンプ漫画としては人を選ぶ作品かもしれません。
最もそんな過酷な境遇にもくじけず戦い続ける鉄兵の姿は熱いですし、努力の甲斐あって町の人からも受け入れられるのは本当に良かったなぁって思います。
残念ながら短期打ち切りですが、コミック最終巻の描き下ろしで綺麗に終わってるので今からでも興味がある方は是非。