今回紹介するのは『究極人間あ~る』や『鉄腕バーディ』などで知られ現在でも精力的に新作を発表し続ける漫画家ゆうきまさみ先生と作品の一部を紹介します。
ゆうきまさみ先生は1980年にサラリーマンとして勤める傍らに描いた漫画『ざ・ライバル』で月間OUTからデビュー。当初はプロになるつもりはなくデビュー後もサラリーマンとして働きながら漫画を描く日々を送っていましたが、1982年に漫画に専念すために会社を退社、その後1984年に週刊少年サンデーで『鉄腕バーディ』を連載。以来様々な作品を世に送り出しています。
『鉄腕バーディ』 掲載誌・週刊少年サンデー増刊号などのサンデーレーベル

バーディ1

宇宙人の女性警察官、バーディー・シフォン・アルティラ。彼女は誤って地球人の少年千川つとむに致命傷を負わせてしまい、瀕死の彼を助けるためにバーディーは自らの肉体につとむの心を入れつとむの姿に変身する。

ゆうき先生の初のサンデー連載漫画のSFアクション。少年誌では珍しい女性が主人公の漫画です。後にリメイク版の『鉄腕バーディーEVOLUTION』も連載され旧版、リメイク版という呼ばれ方がされています。
『究極超人あ~る』 掲載誌・週刊少年サンデー

あ~る1

私立春風高校の光画部(写真部の事)に所属するR・田中一郎。彼は世界征服の為に作られたアンドロイド……なのだが当の本人はそんな自覚もないし世界征服なんてする気もない。変人揃いの高校を舞台に繰り広げられる学園コメディ。

当時では珍しい文化部を取り扱ったギャグ漫画。時事ネタ・パロディも多いのも特徴。
『機動警察パトレイバー』 掲載誌・週刊少年サンデー

パトレイバー1巻

レイバーと呼ばれる2足歩行の作業機械が活躍する世界。レイバーの普及によりレイバー犯罪も増えそれを対処すべく警視庁は「特科車両二課中隊」通称「特車二課」を設けた。

機動警察パトレイバーの漫画版。アニメやOVAとも違うストーリー展開でアニメを見ていなくても楽しめます。
『じゃじゃ馬グルーミン☆UP!』 掲載誌・週刊少年サンデー

グルーミン1

進学校に通う高校生の久世駿平は北海道へツーリングに出かけたが、財布を亡くし行き倒れていたところを渡会牧場の渡会ひびきに助けられる。

競馬の馬産を取り扱う漫画。仕事の厳しさとやりがいを描く職業漫画であると同時に親の言いなりになっていた少年が自分のやりたい事を見つけ少女と恋をするという青春漫画でもあります。
『パンゲアの娘KUNIE』 掲載誌・週刊少年サンデー

KUNIE1

皆勤賞だけが取り柄だった日向陽の許にカラバオ(架空の南国)からクニエという少女がやってくる。彼女は日向の嫁になりに来たと言い……?

SFファンタジー漫画でゆうき先生曰くトロピカルコメディーというジャンルだそうです。本作は打ち切りという形で終わりゆうき先生は本作を最後に週刊少年サンデーを離れます。
『白暮のクロニクル』 掲載誌・週刊ビッグコミックスピリッツ

白暮のクロニクル

厚生労働省の新人公務員、伏木あかり。保健所の新人研修で訪れた飲食店で死体を見た事がきっかけで「夜間衛生管理課」に配属される。そこは不老不死の人間オキナガのバックアップを行う部署であった。

不老不死の人間がテーマの人間ドラマ。