この音とまれ!  作者:アミュー  掲載誌:ジャンプスクエア

この音とまれ!

あらすじ
時瀬高校2年・倉田 武蔵(くらた たけぞう)部活は筝を演奏する筝曲部。しかし、先輩が引退して部員は倉田だけになってしまい廃部の危機にあった。部を存続させようと部員集めに奔走する倉田だが上手くいかず部室は不良のたまり場になっていた。
そんな筝曲部に新入生が入部しようとする。新入生の名前は久遠 愛(くどお ちか)両親に捨てられ荒れていた自分を見捨てずに大事にしてくれた筝職人の祖父が大事にしていたものを知る為に部に入部する事を決めたが、他の不良が久遠を陥れた事で警察沙汰になり周囲からは札付きの不良と認識され倉田も不良の久遠を追い返すが久遠の本気を知り部に入部させる。
その後箏曲部にコンクール入賞経験を持つ天才少女・鳳月 さとわ(ほうづき さとわ)と久遠の友人・足立 実康(あだち さねやす)水原 光太(みずはら こうた)境 通孝(さかい みちたか)が入部し全国への目標に一歩近づいたかに思われた。
しかし、教頭は久遠のような不良を毛嫌いし久遠を学校から追い出す為に1週間後に自分を満足させる演奏をしなければ廃部すると言い出す。鳳月の提案で期限は1か月まで延びるが初心者が4人もいる筝曲部は廃部を阻止する事ができるのか……?
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今回紹介するのは『この音とまれ!』ジャンプスクエアの漫画ですが作者のアミュー先生はかつてりぼんで活動していた少女漫画家だった事もあって画風や作風は少女漫画のようです。あとがきによるとアミュー先生自身筝経験があり筝を題材にした漫画を描くのが夢だったみたいです。
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筝ってなに?
筝曲部というマイナーな部をテーマにしていますが筝って何でしょう? 琴は有名ですが(というか最初この漫画で使っている楽器は琴だと思ってました)筝についてはあまり知っている人はいないんじゃないでしょうか?
筝と琴の大きな違いは画像を検索すれば分かりますが、柱(じ)と呼ばれる弦の下にある物があるのが筝でそれがないのが琴。私も調べてみて初めて知りましたが琴と聞いてぱっと思い浮かぶ楽器は実は琴ではなく筝だったんですね。