うる星やつら  作者:高橋留美子  掲載誌:週刊少年サンデー

うる星やつら
あらすじ
宇宙人である鬼族が、地球侵略を仕掛ける。鬼族は圧倒的な技術力と軍事力を保有しており、武力で容易に地球を手に入れるのでは簡単過ぎて面白くない。そこで、鬼族代表と地球代表とが一騎討ちで戦い、地球代表が勝った場合、おとなしく帰り、地球代表が敗れた場合、地球を占領すると宣言した。その一騎討ちは、鬼族の伝統に従い『鬼ごっこ』で行われ、期限内に地球代表が鬼族代表の角を掴むと地球の勝ち、鬼族代表が逃げ切ると鬼族の勝ちというものである。
地球の命運を賭けた「鬼ごっこ」の地球代表に選ばれてしまった高校生の諸星あたるは、当初やる気がなかったものの、恋人で幼なじみである三宅しのぶの色恋仕掛け(勝ったら、結婚してあげる)により、彼女と結ばれたいがために鬼族代表のラムを追いかけ始める。あたるがラムを追いかけつつ発した「勝って結婚じゃぁ〜」の一言は、あたるが恋人で幼なじみのしのぶを想っての発言であったが、ラムは自分に求婚しているのだと勘違いし、それを受け入れてしまう。そのため、鬼ごっこには勝利、地球は侵略を免れるが、ラムは諸星家に住み着いてしまう。
かくして、恋多き男・あたるとラムの果てしなき鬼ごっこが始まる。そして、友引町はさまざまな災いや奇妙な出来事に巻き込まれていく。(ウィキペディアより)
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高橋留美子先生の初連載作『うる星やつら』の紹介です。当初は高橋留美子先生が大学生ということもあり不定期掲載でしたが大学卒業後に定期連載になった作品です。
当時はビキニの女の子がメインヒロインという斬新な設定で読者を驚かせたらしいですが、実は連載当初はラムはヒロインではなくゲストキャラでした。それが人気が出てメインヒロインにまでなってしまうのですから高橋留美子先生の柔軟さには驚かされます。
20代の頃の連載もあってかかなりエネルギッシュでハイテンションな作風で今読むと少し時代を感じてしまいますね。